ガラス コーティングの剝がし方と完全硬化後の対処法
DIYでガラスコーティングに挑戦したものの、ムラや拭き残しで失敗してしまった経験はありませんか?
せっかくの愛車を美しく保護したいのに、失敗は避けたいですよね。
今回は、ガラスコーティングの剥がし方について、硬化段階別に適切なツールと方法を解説します。
完全硬化後の対処法についても詳しく触れ、プロへの依頼を検討する際の判断材料もご紹介します。
ガラスコーティングの剥がし方
初期硬化前の剥離方法
ガラスコーティング剤の塗布直後、あるいは初期硬化段階であれば、まだ修正が可能です。
ムラを発見したら、すぐにマイクロファイバークロスで丁寧に塗り伸ばしてみてください。
拭き取りが重く感じる場合は、少量のコーティング剤を足して再度拭き取ることで、ムラを解消できる場合があります。
それでも取れない場合は、IPA(イソプロピルアルコール)を使用するのも有効です。
ただし、強く擦りすぎると傷の原因となるため、優しく拭き取るように注意しましょう。
適切なツールと手順
初期硬化前の剥離には、マイクロファイバークロスが最適です。
柔らかい素材なので、塗装面を傷つける心配が少ないのがメリットです。
IPAを使用する際は、必ず目立たない部分でテストしてから全体に使用するようにしましょう。
手順としては、まず少量のIPAをクロスに含ませ、ムラのある部分に優しく円を描くように拭き取ります。
拭き取った後は、きれいなクロスで拭き上げて、残ったIPAを完全に除去しましょう。
プロ依頼の判断材料
初期硬化前の段階で、自分で対処できないほどの大きなムラや、広範囲にわたる拭き残しがある場合は、プロへの依頼を検討しましょう。
プロは適切なツールと技術を用いて、美しく仕上がりに修正してくれます。

完全硬化後コーティングの対処法
完全硬化後の剥離方法
完全硬化してしまったガラスコーティングは、研磨剤を使用して除去する必要があります。
超微粒子コンパウンドを少量、マイクロファイバークロスに付けて、ムラのある部分に優しく研磨していきます。
力を入れすぎると塗装を傷つける可能性があるので、注意が必要です。
研磨後は、きれいなクロスで拭き上げて、コンパウンドの残りを完全に除去しましょう。
必要な研磨剤と手順
完全硬化後の剥離には、超微粒子コンパウンドが最適です。
研磨剤の粒子が細かいので、塗装面を傷つけにくく、比較的安全にコーティングを除去できます。
手順としては、まずコンパウンドを少量クロスに付け、ムラのある部分に優しく円を描くように研磨します。
研磨後は、きれいなクロスで拭き上げて、コンパウンドの残りを完全に除去します。
必要に応じて、この作業を繰り返します。
より効率的な作業を求める場合は、ポリッシャーの使用も検討できますが、操作には熟練の技術が必要となります。
プロへの依頼を検討すべきケース
完全硬化後の剥離は、DIYでは難易度が高く、作業に失敗すると塗装面を傷つけるリスクがあります。
広範囲にわたるムラや、深い傷を伴う場合は、プロへの依頼を検討しましょう。
プロは、高度な技術と専門的な機器を用いて、安全かつ効率的にコーティングを除去し、美しい仕上がりに修復してくれます。

まとめ
今回は、ガラスコーティングの剥離方法を、初期硬化前と完全硬化後の2つの段階に分けて解説しました。
初期硬化前であれば、マイクロファイバークロスとIPAで比較的簡単に修正できますが、完全硬化後は超微粒子コンパウンドによる研磨が必要となります。
どちらの場合も、自分で対処できない場合は、プロの業者に依頼することを検討しましょう。
プロの技術と専門知識は、愛車の美しさと安全を守り、安心してカーライフを送る上で大きな助けとなります。
DIYで失敗した時、プロに依頼する判断材料の一つとして、この記事が役立てば幸いです。
当社では、ガラスコーティングの剥がし方に関するご相談にも、安心してご依頼いただけます。
年間1,200台以上の施工実績を有する豊富な経験から、補修や再施工を見据えた安全・効果・効率のバランスに優れた剥がし技術を備えており、丁寧な下地処理で塗装面への負荷を最小限に抑えます。
さらに、自動車国家整備士や板金・塗装のプロが在籍しており、施工中は専門スタッフが常に品質をチェックして計画的に工程を進めます。
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