ガラスコーティング車に鉄粉が付着したらどうなる?除去方法も解説!
ガラスコーティングを施した愛車は、美しい輝きと高い保護性能が魅力です。
しかし、走行中に付着する鉄粉は、せっかくのコーティングを台無しにしてしまうのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
日常のドライブや洗車中に、ボディに付着した小さな点々が気になることはありませんか。
このような鉄粉の付着は、見た目の美しさを損なうだけでなく、車のボディにとって様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
今回は、ガラスコーティング車に鉄粉が付着した場合の影響と、その除去方法について詳しく解説します。
ガラスコーティング車に鉄粉が付着するとどうなるか
見た目が悪化しザラつく
ガラスコーティングを施したボディに鉄粉が付着すると、まず見た目の美しさが損なわれます。
ボディ表面に細かい点状の茶色い汚れが付着し、洗車をしてもなかなか落ちないザラつきとなって現れます。
このザラつきは、指でボディを触るとすぐに感じられることが多く、せっかくの滑らかな触り心地が失われてしまいます。
放置するとサビの原因になる
鉄粉は、空気中の鉄分がボディに付着し、水分と反応することで錆びてしまう性質を持っています。
ガラスコーティングはボディを保護する役割がありますが、鉄粉そのものがボディ表面に刺さった状態で放置されると、コーティング層を貫通してボディ本体にまで影響を及ぼし、サビの原因となることがあります。
特に、雨や洗車などで水分が付着しやすい状況では、サビの進行が早まる可能性があります。
コーティングの保護性能が低下する可能性
鉄粉が付着し、そのまま放置されることで、ガラスコーティングの保護性能が低下する可能性も考えられます。
鉄粉がボディに食い込むことで、コーティング層に微細なダメージを与えたり、コーティングの密着性を損なったりすることがあります。
これにより、本来期待される撥水性や光沢、保護効果が徐々に低下していくことも懸念されます。

ガラスコーティング車から鉄粉を除去する方法
コーティング対応の鉄粉除去剤を使う
ガラスコーティング車から鉄粉を除去する方法の一つに、専用の鉄粉除去剤(ケミカルクリーナー)を使用する方法があります。
これらの製品の中には、ガラスコーティング被膜を傷めず、鉄粉のみを化学的に分解して除去するように設計されたものが多くあります。
スプレーしてしばらく待つと、鉄粉が紫色に変化するなど、除去されているサインが現れるタイプもあります。
鉄粉除去用粘土で吸着除去する
鉄粉除去用の粘土(クレイタオルやクレイバーなど)を使用する方法も有効です。
この粘土は、ボディ表面に付着した鉄粉を物理的に吸着して除去します。
ただし、使用する際は、コーティング被膜を傷つけないよう、必ず「コーティング対応」や「ノーコンパウンド」などの記載がある製品を選び、ボディを滑らせる際は、洗剤や専用の潤滑剤(プレクサスなど)を併用して、摩擦を最小限に抑えることが重要です。
ケミカルクリーナーで化学的に落とす
鉄粉除去剤は、鉄粉を化学反応で溶かし、除去するケミカルクリーナーの一種とも言えます。
コーティング対応の製品であれば、ガラスコーティングに影響を与えにくいものが多く、塗装面に付着した鉄粉を効率的に除去できます。
使用方法を守り、定期的に使用することで、鉄粉の固着を防ぎ、ボディを清潔に保つことができます。

まとめ
ガラスコーティングを施した車でも、鉄粉の付着は避けられない問題です。
鉄粉が付着すると、見た目の悪化だけでなく、放置すればサビの原因になったり、コーティング本来の保護性能を低下させたりする可能性があります。
愛車を美しい状態に保ち、コーティングの効果を最大限に引き出すためには、鉄粉の早期除去が不可欠です。
除去する際は、ガラスコーティングに対応した鉄粉除去剤や、専用の粘土を使用し、ボディに負担をかけない方法を選びましょう。
適切なメンテナンスを行うことで、愛車とのカーライフをより豊かにすることができます。


